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悪質な探偵事務所とのトラブル事例

悪質な探偵事務所とのトラブル事例悪質な探偵事務所とのトラブル事例を大きく3つに分ると

『料金に関したトラブル』・『調査実行でのトラブル』・『報告時でのトラブル』があげられます。

探偵事務所とのトラブル事例で特に多いのは、料金に関してのものでしょう。例えば、証拠が取れなければ0円と謳っているものの、実際にはそうではない事例もひとつです。

この場合には、成果が得られなければ料金が掛からないと思いがちですが、何を持って成果を得たと判断するのか?そこにカラクリが仕掛けてあるわけです。そのため、例えば尾行しただけで成果ありと看做され、それに対しての報酬を支払わせるといった事例も存在しました。

『料金に関してのトラブル』

『料金に関してのトラブル』は、悪質な探偵事務所が金額を吊り上げて請求しているという場合がありますが、依頼者があまりに都合よく考え過ぎて、トラブルに発展する場合もないとは言えません。これは、探偵事務所側の誇大広告がその元になっている場合も少なくはないでしょう。

そのため、契約時には、調査内容と同様に料金についても話を詰めて確認しておくべきです。基本的に、たとえ相手が探偵さんでも人を動かせばお金は掛かるものですから、そのつもりでいたほうが無難です。

『調査実行でのトラブル』

『調査実行でのトラブル』については、実際にはろくに調査をしていないものだったり、調査にあたる探偵さんの人数を勝手に減らされたというものです。いわば、調査をするよりもお金を取ることだけを考えている悪質な業務態度によりといったものです。

更に悪質な事例になると、契約して調査料を払った途端に連絡が付かなくなったという事例もありました。詐欺まがいの悪質な探偵事務所を避けたいのであれば、公安委員会への届出がされている正規のものかチェックするべきですし、また業界団体に属しているかも気にするべきでしょう。

『報告時でのトラブル』

『報告時でのトラブル』事例としては、その段階になって初めて追加料金を要求されたという事例があります。元々、悪質な探偵事務所はお金を余分に取るつもりでいたわけですから、そういったこともするわけです。

悪質な探偵事務所ならば、預かった情報の扱いもいい加減ですから、提出した書類や情報が返ってこなかったという事例もあります。更には他所に個人情報を漏らされたり、ひどい場合には恐喝されたという事例もあったようです。