浮気調査の証拠を元に復縁する場合の流れ
浮気調査の証拠を元に浮気相手と別れてもらい、関係の修復をして復縁状態にしたい場合の流れは、はっきり言って一定ではなく個々のケースにより変わります。
なぜならば、関係を修復したい場合に大事とする点は、『もう浮気はしないと思わせること』だからです。
別れる場合のように浮気調査の証拠を元に、浮気を認めさせ責任を取らせるというものではありません。ですので、基本的には話し合いの機会を持ち、そこで『お互いの今後のルールを決める』ものであるはずです。
そもそも、復縁というのは既に別れた者同士がヨリを戻すことですから、その流れに浮気調査の証拠が必要になるとは考えにくいです。浮気調査で事実を知り、別れることではなく関係修復を望むという場合はあるでしょう。
もしくは、関係修復の話し合いをしたいにも関わらず、浮気している本人が浮気を認めないので浮気調査の証拠を元にといったケースならばありえることでしょう。
復縁状態にするための話し合い
浮気している本人が充分に反省しているのであれば、2人だけで済むものでしょう。関係修復には面倒な流れを持つほど、愛情が戻るまで時間が掛かりやすいので、出来れば簡単な方法で済ませられるのが理想です。
簡単な方法では、浮気の再発に不安があると感じるのであれば、浮気相手も交えての話し合いをするべきです。それに伴い念書を書かせることまですれば、浮気相手と再び密会し出すことを抑える助けとなるでしょう。
浮気相手も交えての話し合い
浮気した本人が否認しているところを、浮気調査の証拠を元に認めさせた場合でも必要です。この場合は、浮気した本人の反省度も小さいですから、浮気した本人と浮気相手の両方に約束をさせる必要があるわけです。
また、どうしても話し合いでは感情的になりやすいので、第三者の立会人もいる状態で行われるべきです。念書を書かせて約束させるので、出来れば法律家など法に強い人がその役目にあたるのが理想です。
もちろん、浮気したことを反省させて話し合いをすれば、愛情がその場で復活するわけでもありません。復縁のためには浮気した本人の心を自分に向ける努力も必要ですし、浮気したことを許す気持ちも必要でしょう。