自分で浮気調査をする『方法と心構え』
自分で浮気調査をするつもりであれば、パートナーの行動の跡を探ることが、まず出来る１つの方法でしょう。
具体的には、財布やポケットにあるレシートや領収書の内容のチェックであったり、ネットの閲覧履歴のチェック、可能であればクレジットカードの明細のチェックなどです。
これらに関しては浮気をしているのか、その可能性を探る段階のものだと考えた方がいいです。単純に浮気に関しての行動の跡が、読み取れるからです。
最近ではＧＰＳを仕込んでおいて、パートナーの行動を探るという浮気調査の方法もありますが、それは浮気していることが具体化してからの話です。まずは、それ以前にパートナーが浮気しているかどうか、それを自分で掴むことが必要です。
レシートなどの書類は、何を買ったのか？どこにデートで出掛けたのか？どこに泊まったのか？など、多くの浮気の情報が得られる記録となります。気を付けたいのは、書類をチェックしたことがバレないようにすること。必ず書類は元にあった場所に戻すつもりで、配置を写真に収めるなどして始めるのが無難です。
今後どうしたいかによって変わります
浮気調査をしようという場合、それ以前にもっと大事なことはあります。それは、浮気調査をすることで今後のパートナーとの仲をどうするつもりなのか、それを気持ちの上である程度はっきりさせておくことです。
浮気を理由にパートナーと別れるつもりであれば、浮気の確たる証拠を提示できるまで進める必要はあるでしょう。
いわゆる不貞の証拠として認められるような浮気相手との肉体関係が確認出来る、もしくは認めざるを得ない証拠を用意する必要があります。
そこまでの深い段階での浮気調査だと見つかりやすいリスクがかなり高いので、自分で済ますのが難しい場合が多いのが現実です。
単に浮気しているかどうかの調査だけで、別れる気が全くないのであれば、深いところまで調べ上げる必要がないことのありますね。
特に軽い火遊び程度の浮気であれば、単に浮気していることがバレているとパートナーが気付けば、それだけで止めさせる効果はあります。
このような場合には、むしろお互いの今後のルールを決めることに気を向けるべきですし、どうして浮気相手に心が向いたのか、そこに考えを巡らせる必要もあるのだと思います。
